それでは、工事を振り返っていきたいと思います。
いま思い出すとずいぶん昔のような気になりますが、
それでもまだ1ヶ月前くらいのことなんです。
まずスタジオや部屋になる部分を残して、たいぶ深く掘りました。
(掘り出した土の置き場の調整のため、順番に掘っています。)
そして堀った跡にコンクリートを流し込んで、
基礎枠を組んでいきました。
その後、スタジオや部屋になる部分の土を取り除いて、
その部分にもコンクリートを流し込みます。
こちらの状態でオーディオケーブルやLANケーブルが通るように
配管処理を行って、
さらに全体を覆うようにコンクリートを敷き詰め、乾かします。
かなり厚いコンクリートを敷き詰めているのですが、これによって、
例えばお隣の住居にドラムやベースの振動が伝わるのを防ぎます。
つづく
2011年02月14日