その後、1週間ほどコンクリートを寝かせた後、外枠作成のための
足場を組んでいきました。
周りを木枠で覆うと、スタジオ全体の輪郭が初めてはっきりしてきました。
(この時点でちょっと感動…。)
中から見るとこんな感じで、天井の高さを把握できるようになりました。
そして、あれよあれよという間に、枠の中の工事が進み、
外枠のコンクリートを乾かしつつ、内部の鉄筋を組み、
さらに内壁を作る準備に入ります。
この木枠の中にコンクリートが流し込まれて、固まるのを待ちます。
スタジオ自体は特に柱は設けず、すべてコンクリートの壁の組み合わせでできていて、
壁が天井を支える構造になっています。
こういった構造によって、無駄なでっぱり等のない、
すっきりとした建物になります。
部屋ごとに枠が設けられるので、内部の構成もこれで把握できるように
なりました！
ちなみにここはキッチン付きの待合いスペースになる予定です。
(まだこの段階ではイメージわきませんがw)
2011年02月22日
